秋の味覚といえば

秋刀魚、ぶどう、さつまいも、栗、柿。

秋の味覚といえば、皆さん何を想像しますか?

私は断然、秋刀魚です。
もちろん今シーズンも秋刀魚を頂きましたが、
今年の秋刀魚はいつもより細身かなと。
もっと肉厚な秋刀魚に出会いたいものです。

そして、秋の味覚代表の栗。
栗の皮むきにとても抵抗があり、今まで
調理をさけてきたのですが、料理研究家を
目指すものとして、避ける食材があってはいけない
と思い直し、初めて栗料理に挑戦してみました。

それも、栗拾いにまで行ってきました。

初めての栗の処理。
想像以上に時間と手間がかかることにビックリ。
当初、マロングラッセを作ってみようと
思っていたのですが、処理だけで戦意喪失。
結局、甘皮煮を作りました。

皮むきに苦戦し、栗の形を一定にすることが
出来ませんでしたが、手間をかけただけあって、
味は抜群。

我ながらとっても美味しくいただけました。
甘みのコツは、少々のバーボンです。

それにしても、秋の味覚はどれも本当に美味しいです。
さつまいもも大好きで、毎年スイートポテトを作ります。
味付けはとても優しくし、たっぷりの生クリームを添えて
ホット紅茶と共に頂くのがお勧めです。
週末に控えた芋掘りが楽しみです。

皆さんもぜひ、秋の味覚をお楽しみくださいね。