昨夜、久しぶりにゆっくりとした夜を
過ごす機会に恵まれ、ゴールデンタイムに
夕飯を食べながらテレビを観ました。
有名な某健康医学系の番組で、
腸内健康維持方法が特集されていまして、
腸内環境の悪い私は見入ってしまいました。
腸内環境が悪いと大腸がん発生リスクが高まり、
特に女性の死亡率は年々上昇しているという事。
そんな中、過去数年で大腸がん発生が一番低い県は
どこだ?という事で調べてみると、
そこは滋賀県。
では何故、そうなのか?
というと、発酵食品を毎日摂取している事が
功を奏しているそうです。
発酵食品の代表といえば、ヨーグルト、納豆、
キムチ、漬物等があり、それらを毎日摂取している人は
沢山いると思うのですが、滋賀県民は毎食必ず
数種類の発酵食品を摂取しているそうです。
琵琶湖で豊漁である鮎を一年かけて発酵させたものや
甘酒、お味噌も自家製、漬物も数種類。
これらの発酵食品を、一日三食6種類ずつ程度
食べ続けることにより、腸内の善玉菌が増殖し、
腸内環境が若返るというのです。
現実問題、なかなか難しいのですが、
積極的に発酵食品を摂取できるお料理を
考案できたらいいなと思いました。
まずは、生まれて初めての糠漬けに
挑戦してみようかな。
目指せ腸内環境向上です。