先日、小学生の甥っ子が潮干狩りへ行ってきました。
帰り道に、「これで美味しいもの作って」と
大粒のアサリ沢山とワインを持ってきてくれました。
一応、私が料理研究家志望であることは、
親戚中に知れ渡っておりまして、それを良いことに、
何かにつけて食材を持って遊びにきてくれるのです。
一人でお料理は作れて2品だし、食べきるのも大変なので
そうやってみんなが集まってくれるのは嬉しいです。
今回は、可愛い甥っ子が汗水たらして採ったアサリでしたので
俄然やる気となった私は、
「酒蒸し」「ボンゴレ」「炊き込みご飯」「中華炒め」
「スンドゥブチゲ」などをメインに7品作ってみました。
やる気が伝わったのかとても好評でした。
やはり料理の醍醐味は、「美味しい」と言ってもらえること
沢山食べてもらえることですね。
すっかり気分が良くなった私は、酒蒸しには日本酒を、
ボンゴレにはワインを、いやいや、それ以前に、
作りながらの味見をつまみに、ビールを。
みんなが帰る頃にはすっかり酔っ払ってしまいました。
おかげで?お片づけはみんながしてくれて、
「また美味しいもの作ってね」と笑顔で帰っていきました。
いつか本を出せるときがきたら、「笑顔ごはん」なんて
タイトルで出せたらいいなと思います。
追伸
私個人的には、アサリにはワインがあうと思います。