雪と、ふぐと、ひれ酒と

今年は東京にもかなりの雪が降っていますね。

2月9日の大雪の日の事です。

ニュースでは、前日から、数十年ぶりの雪となるでしょう。
外出は出来るだけ避けてください。
などと言っていましたが、2月9日は、
「ふくの日」でもあり、「にくの日」でもあるのです。

某ふぐ屋さんでは、年に一回、この日だけは、
てっさが一人前29円になるのです。
勿論、一人一皿ですけどね(笑)

1週間前から、食いしん坊4名で予約していましたが、
この雪ではキャンセルかなとも思っていました。

しかし、さすがの食いしん坊達、
誰1人として、今日どうする??なんていう連絡もなく、
吹雪の中、予定時間に全員集まりました。

いつもであれば、取りあえず生ビール!!なのですが、
「ビンビール1本。あとは、人数分ひれ酒ね。」
さすがに皆、寒かったようです。

帰りの雪道で転んだら笑い話にもならないので、
お酒はほどほどにしようなんて言っていましたが、
15分もすれば、つぎ酒を注文。

てっさ、煮こごり、から揚げ、チリ、雑炊、
その上、ふぐ寿司なのてものも、しっかりいただいて、
散々、ひれ酒を飲み、食いしん坊達は、大満足でした。

大満足ついでに、酔っ払いの大人4人で、
小さな雪合戦。

雪と、ふぐと、ひれ酒と、
素晴らしい「ふくの日」となりました。